スタッフの声

坂本 結衣
たくさんの願いもしぼむことなく今につながりました。

小川 結衣

(医科診療医 平成30年入局)

私は医師としてやりたいことが多くあり、初期研修修了後の進路をなかなか決められずにいました。腫瘍もやりたい、手術もやりたい、形成もやりたい、外傷もやりたい…そんな願望をかなえてくれるのが耳鼻咽喉科・頭頸部外科でした。

扱う臓器も幅広く、分野も多岐にわったており、さらに年齢層も分野によって小児から高齢者までと幅広いです。今は毎日学びながら充実した日々を送っています。

また、私は入局する少し前に出産し、出産後早い段階で復職しました。子どもを院内保育園に預けながら、育児と仕事の両立に配慮をしてもらっています。この配慮がなければ、早い段階での復職は難しく、現在の環境に感謝しています。

服部 貴好
高い専門性は耳鼻科の大きな魅力です。

服部 貴好

(医科診療医 平成30年入局)

私は広島大学医学部を卒業し、2年間の初期研修を広島県内の市中病院で修了した後に、2018年に入局しました。学生時代の臨床実習で、手術の多彩さや、感覚器への興味を持ち、耳鼻咽喉科医を志しました。

耳鼻咽喉科では耳・鼻・のど・頸部を扱い、聴覚・平衡覚・嗅覚・味覚を司る重要な感覚器が含まれます。さらに食物を摂食・咀嚼・嚥下し、また発声・構音するという機能を有した生活上必要不可欠な感覚器官・運動器官を有する幅広い領域が守備範囲となります。多くの選択肢の中に感覚器の専門家として活躍する場があることは魅力の一つだと思います。

手術や、外来でも処置や手技が多い一方、難聴・めまい、アレルギーなどの領域では、各種検査結果の解釈が重要であり、薬物治療の比重が高くなります。専門領域の外科的治療と内科的治療の両方を自分で担うため、診断から治療まで診療の全てに関わることができることも、耳鼻咽喉科医の醍醐味です。

長時間の手術などの診療に従事する働き方から外来診療中心のオンコールフリーな働き方まで、耳鼻咽喉科医としてそれぞれの希望やキャリアに応じて第一線で勤務を続けることができる勤務体系の多様性も耳鼻咽喉科医の特色の一つです。長い医師としての人生の中で、それぞれの価値観に見合う選択枝が多く、特に女性医師は結婚・出産後も耳鼻咽喉科医としてのキャリアを続けることが可能です。

広島大学の専門研修プログラムでは、どの分野も満遍なく、幅広い知識や経験を積むことが可能です。ご興味がある方は、是非一度、医局見学に来てみてください。

宮里 麻鈴
産後は育児と仕事、
両立を目指せる
配慮がありました。

宮里 麻鈴

(JR広島病院 部長)

 医者になるにあたり、手術を捨てるのはもったいないと思い、外科系を志望していました。でも、長時間手術はちょっと・・・というところで、耳鼻科の手術は朝から始めればお昼には終わるものが多く、希望にかなうものでした。私は女性ですが、入局後から男性医師と同等に指導を受け、仕事を任せてもらいました。産後は育児との両立の配慮があり、子どもが小さい時は院内保育園を利用しながら仕事を続けていました。

樽谷 貴之
専門性を追求することができます。

樽谷 貴之

(助教 平成21年入局)

私が耳鼻咽喉科に入ろうと思ったきっかけは、医学部5年目の臨床実習でした。

一般的には「みみはな」などの外来診療のイメージがつよい耳鼻咽喉科ですが、首から上の脳と眼以外と広い範囲の臓器の専門家であり、聴覚、嗅覚、味覚などの感覚器や嚥下や会話など、様々な機能にかかわる分野であることを知りました。また、手術などの治療により疾病による感覚器機能改善や症状改善を図ることができる、ということに非常に興味をもち、耳鼻咽喉科に入局しました。

耳鼻咽喉科に入局してから専門医を取得するまでは、大学病院と市中病院で半分ずつ診療を行い、耳鼻咽喉科全般について学ぶことができました。

大学病院で頭頸部癌診療に携わるうちに、より良い治療のために、さらなる知識や技量の向上を図りたいと考えるようになりました。私は教授や医局の先生方のご協力のおかげで、国立がん研究センター東病院で2016年から2年間研修させていただくことができました。現在は、研修で学んだことを活かして、広島大学病院で頭頸部腫瘍を専門に診療にあたっています。

広島大学では専門医取得までは広く耳鼻咽喉科全般の研修を行い、その後は自分の希望に沿って、専門分野の研修を行う方針としています。耳、鼻、音声、嚥下、頭頸部など、専門によって外来や入院診療のグループが分かれており、自分の専門性を追求することができます。私のように希望すれば、国内留学による研修を行うことも可能です。

これから耳鼻咽喉科を志望する先生方に伝えたいことは、興味があれば、まず飛び込んできてくださいということです。入局後すぐに専門分野を決める必要はありません。入局後も選択肢が多いことも耳鼻咽喉科の特徴です。志のある先生方と一緒に働けることを楽しみにしています。